こんにちは!こんばんは!サワディーカー!
今週のブログ担当・めいです🐣
北海道でも再び緊急事態宣言発令となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、ゲームしたり、多少仕事したり、ゲームしたり、プラモデルを作ったり、シルバニアで遊んだり、幼児のような生活を楽しんでいます。
お店は休業中ですが、公式オンラインショップで限定チェキやブロマイドの販売も開始していますので、是非是非チェックしてくださいね!
宣伝も済んだところで話は変わりますが、自粛生活の中で最近楽しく見ているのは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
以前にもブログで少し書いたことがあるのですが、視聴者投票でアイドルとしてデビューするメンバーを決めるオーディション番組です。
姉妹番組から誕生したIZ*ONEなんかも先日活動終了で話題となりましたが、その日本男児バージョン。
参加者も絞られてきていて、厳しくも熱い戦いを毎週見届けつつ、疑問に思うことがあります。
「アイドルって、何?」
わたくし、自他共に認める生粋のハロヲタなわけですが、その他の「アイドル」をこんなに本気で応援した経験はありません。
だから、世間一般で言う「アイドル像」、「アイドルに求めるもの」が何なのか、わからないのです。
お顔が整っているのがアイドル?歌やダンスが上手いのがアイドル?キャラクター性があるのがアイドル?夢を見せるのがアイドル?
じゃあ私にとってのアイドルって何なのか・・・。
私にとってのアイドル、それは「ハロプロ」です。
ここまで読んでくれたあなた、もう何を言ってるのかわからなくなっていることでしょう!
では、ハロプロが作り出している「アイドル像」とは?
①楽曲を大事に出来るアイドルであれ
ハロプロに対してよく耳にする誉め言葉は、歌やダンスが実力派、という台詞。
でも、私はハロプロにとって大事なのってそこじゃないと思うんです。
ハロプロを運営するアップフロントという会社は、元々音楽会社。
前プロデューサーのつんくさんは、元々アーティスト。
ハロプロは制作陣もファンもメンバーも、どこよりも「楽曲」を大切にするのです。
楽器は打ち込みではなくすべて生録音で、作曲者自らハモリを追加したり、そんな楽曲制作の裏側やこだわりを音楽知識のないファンにもわかりやすく発信してくれます。
更には、つんくさんの曲をもっと理解したいという理由で大学へ進み音楽を学ぶメンバーもいれば、「私たちはつんくさんの曲を世に出すために存在している」と言うメンバーもいるほどの心酔っぷり(笑)
そんな風に「楽曲」を大切にしているからこそ、最高の状態で表現する為に歌やダンスの技術面も頑張るのです。
ここで浮かぶ疑問って「それってアイドルじゃなきゃダメなの?アーティストで良くない?」だと思うんですよ。
確かにその通りなんですが、アイドルという枠の中であえて楽曲にこだわり、本気で音を愛し、良い曲を生み出してくれるところが好きなんですね~~~~。
あと、単純につんくさんをはじめ、中島卓偉さん、星部ショウさん、児玉雨子さんなど、ハローを支える制作陣の作る曲が大好き。
②今を生きる女性として輝け
そしてもう一つ、ハロプロの好きなところは「らしさ」。
前述のとおり他のグループを知っているわけではないものの、アップフロントはとにかく所属タレントを大事にする会社。
もちろん希望が通らないことも多々あるとは思いますが、活動中どころか卒業後の未来までバックアップ体制が整えられています。
それが楽曲にも表れていて、ハロプロの曲は誰かの思い描いた理想の女の子ではなく、等身大の女の子を描いた曲が多いのです。
ちょっと面倒なところ、わがままなところ、強いところ、弱いところ。
全部ひっくるめて「アイドル」が歌う、それがハロプロ。
「綺麗になりたい もてはやされたい」とか「私、バカじゃないの自覚もしてる 賞味期限チクタク 私の旬」とか、そんな残酷な歌詞アイドルに歌わせるか!?
でもそれが、今を生きる女性であり、なおかつアイドルという職業をしているからこそできるハロプロらしい自己表現なんじゃないかな、と。
まとめると、私が理想とするアイドル像って、歌やダンスで「楽曲」を世間に届けることに重きを置き、それを通して唯一無二の自己表現が出来ること、なんだと思うんです。
日プでデビューを目指す彼らが、一体なぜ「アイドル」を選んだのか、その真意はわからないけれど、表現者としてステージに立ち、心からパフォーマンスを楽しんでいてほしい。
そのキラキラが、私を、人々を、惹きつけるのです。
さて、あなたにとっての「アイドル」とは何ですか?
そうそう、もうご存じだとは思いますが、シャングリラグループにもアイドルグループが出来ました。
こちらも応援よろしくお願いします。
それでは、私はあつまれ!オタクの森に帰ります。
おやすみいみ。
マジョリカ